コーチング研修

組織を取り巻く環境の変化に伴い、「人のマネジメント」における課題が多様化・複雑化している中で、リーダーに求められるヒューマンスキルも難易度が上がっています(⇒自律型人材の育成、メンタルヘルス対応、ワークライフバランスの推進、ダイバーシティ対応、ハラスメントの防止等)。

◆指導場面における上司、先輩社員の問題点

*上司としての役割意識が強い為か、部下を「教え、導かねば」と言う思いに囚われている
*直ぐに答を与える等、対応に走る傾向があり、部下に考えさせる働きかけが少ない
*論理で説得することに走りがちで、人の内面にある気持や思いを引き出す意識が希薄である
*人の言動の背後にある意識や価値観を知ることが疎かになりがちである 

 

◆学習のポイント

①コーチングの基本概念(3つの要素・ティーチングとコーチング・ポジティブアプローチ)
②信頼関係を形成する「傾聴スキル」と自主性を引き出す「質問スキル」
③コーチング演習と実践場面の検討(部下指導、課内会議、相談・支援業務、お客様対応等)

 

コーチングを「部下指導の一手法・スキル」として習得するに留まらず、マネジメントの概観を捉えた上で、特に“人のマネジメント力”全般の強化を図る内容になっています。

また、講師の関わり方が“コーチング的アプローチ”で進められるので、研修中、常時コーチング体験をしている状況におかれることで、コーチングの効果性を体感できます。

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